Fortuna est rotunda.

メモ書き

筆おろしツー 1日目

念願かなって様々な童貞をかなぐり捨てて参りましたのでご報告いたします。


はじめに

人生初のお泊まりツーですが、都合がついたのが決行4日前くらい。日程は12~13ニチィ…固定でしたため、お盆に突うずるっ込んでいることもあり

予約サイトA「(お探しの条件では)ないです」
予約サイトB「1泊ホモビ15分くらいだけどいいかな?」

やっぱりな(レ)


そこで不思議な力を振りかざしたところ

予約サイトC「長野の県北で一泊二食付ホモビ3分」
わたくし 「It's OK」

 

 

プランニング


お宿が決まれば走行計画ですが、土地勘が全くないため「ビーナスラインを走ってみたい」程度しか頭にありませんでした(ガバ計)
タァイムラインでお泊まりツー決行の旨ポロリ♂し田所

 

 


木材お兄様からのありがたいお返事が!
諸々お話ししましたところ、大まかなプランニングを頭に描けましたわ。
一日の走行距離が2日連続で自己新記録更新しそうですけどまぁ~これくらいならいけるでしょう(舐めプ)

実はこのとき11ニチィ(祝・金)を土曜日と勘違いする大知将ぶりを発揮していたのは内緒でスゥゥ…

 

いちにちめ

 ―雨天走行DT卒業


それまでおバイクで雨に降られたことのなかったわたくし。




 

 

たわけ者わたくしは勝ちますわよ貴方(盛大なフラグ建立)

中央道を東進し屏風山PAで一度目の休憩。


空が暗い?気のせい気のせい…と走り出したところ中津川あたりで突然の豪雨


あーもうめちゃくちゃですわ!(フラグ回収)

しけったおパンツの気持ち悪さを我慢しつつ神坂PAで神妙に待つこと30分。この雨で時間的な余裕をなくしてしまい、待ち合わせに20分遅刻しました…

 

 

―ホモツーDT卒業


約束の地へ着いたところ木材お兄様は既にご到着なさってました。
ご挨拶をし、少しお話したあとビーナスラインへご誘導いただくことに。
わたくしは淫カムを持っていないため、先導車のウィンカーと手振り及びナビお姉様を頼りに進みます。
普段ソロツー専科なので自作青歯ヘッドセットでスマホナビの音声を飛ばせば十分でしたが、誰かと走るときは淫カムが欲しくなりますわね…。


ビーナスラインDT卒業

 

(涅槃)

 

この道気持ちいい…気持ちよくありませんこと?

わたくしの存じ上げております快走路(せせらぎ街道やR156)は、どちらかというと森の中や川沿いを往く感じですが
ビーナスラインはガバッと景色が開けて良い!良い!良い!!

途中のレストハウスで休憩を兼ねてお◯んぽ。
どうもおしっこと一緒に射精したみたいなんですよ(絶景)

なんか黒いのが見える見える…



休憩後は頂上の美術館を目指し再出発。
と思ったら案の定降雨、しかもペースカー(路線バス)に捕まり1速で延々登り続けるハメに。
調子のって転けるよりは余程よかったと思っておきましょう(プラス思考)

 

頂上のレストランに逃げ込むも、お盆特有の混雑+雨宿りの皆様でもう部屋中人まみれですわ。

それでもようやくテラス席に逃げ込み木材お兄様と雨宿りしつつの歓談タァイム。

お兄様の雨男POWEEEEEEEEER!!!!には、わたくし、完敗でございました…。それにしても、雨具をお持ちでなかったようなんですがそれは大丈夫なんですかね(心配)

展望台からは晴れていれば松本市街が見渡せるとのことですが

 

白いぜ。

 

お話をしているうちに晴れ間が見えてきたため、そろそろ行きましょうかと席を立ったところ再び降雨

Why?(殺意)

 

ですが、これしきでめげている暇はありません。お宿までは何としても辿り着かなければ。キャンセル料、お高いんですから(どケチ)

雨具を着込んだところでホモツー恒例?の撮影会。

 

 

防水対策の一環でスマホをサイドバッグの奥底に埋めてしまいましたのでお写真はありません(ガバ計)

その後雨のビーナスラインを、途中までご先導いただきました。

わたくしのクソザコライテクでもついていけるよう優しくご先導いただきました。感謝!

 

木材お兄様とお別れした後も、ウェット路面の連続ヘアピンカーブが容赦なくわたくしを襲います。

まともに雨天走行するのも初めてなのにナビお姉さまにクッソきっつい峠道へ誘導されて命の危機感じちゃう!途中側溝にブスリ♂したミニバンを見かけたときは生きて帰れるか本気で不安になりましたが

 

 

 

 いつしか雨はやみ、そこには虹がかかるんですわね…

 

なおお兄様は飛騨で雨に降られていた模様。ということは…。

 

あとはお宿をめざしひたすらに北進。晴れ間も見えているし大丈夫でしょう(慢心)

と、あと5分のところで…あれっ

 

 

ホモの手のひらよりクルクル変わるお天気ほんとひで。

 

それでもなんとかレズチリせずにお宿へつきました。

 

苦労した後のおビールはあぁ~たまりませんわ。たぶん人生で一番気持ちのいい酔い方をしたように思います。

 

2日目編に続きます(たぶん)