Fortuna est rotunda.

メモ書き

2018年式Ninja400お姉様インプレ

~すじ~

新型Ninja400お姉様が大幅に軽量化したと耳にし、その存在を気にしていたわたくし。

そんな折り、関東でのショートバカンス滞在先付近でレンタルできるとの情報を入手。

せや!せっかくやし現地のレズノンケ誘ってツーリングしたろ!

 

というわけで200kmほどツーリングをしてきた感想を記そうと思いますわ。同行者が初心者でしたのでガチマン峠道や黄金ロードは回避しております。

 

なおお写真が大変少ないのですが、これは当日晴れ娘POWEEEEEEEEEEEEER!!!!!を最大限に発揮し最高気温37度の大快晴でスマホカメラ様が焼き文鎮と化したためですわ。おねえさまゆるして。

 

基本スペックはこ↑こ↓ 

 

お借りしたお姉様はODO6000km程度のオレンジ色でした。

 

 

 

ここがいい!

① 車体、取りまわし、スリッパークラッチ、なにをしても軽い

② メーター周りが好み

③ ヘルメットロックとETCが標準装備 

 

ここが惜しい!

ヘルメットロックが使いづらい

青くない

 

詳細

足つき、ライポジ

R3お嬢様と変わりません。(160*50のわたくしですと親指付け根が接地します)

少々遠めの軽い前傾姿勢。今となっては慣れ親しんだものです。

忍尻ーズはカウルが大きいため車体がお太いイメージだったのですが、意外や意外、もしかしたらR3お嬢様より細いかも…というくらいシートが絞り込まれております。

スレンダーな女の子の腰みたいでいいですわゾ^~

乗っかるとお肉(シートの厚み)が薄いので骨(角)が当たるのもとってもリアルでステキ♥️ そういう女の子だいすこ(クソレズ)

 

重さ(取り回しやすさ)

またがって車体を直立させた瞬間おっp…!

R3お嬢様より軽い(涅槃)

重心が良いのか、セパハン特有の取り回しにくさをあまりカンディルこともなく取り回し自由自在…

コカしておりませんので引き起こしはわかりかねますがたぶん軽いのでは(適当)

 

デザイン

んまあ、そう、忍者!というお顔立ちですわよね。好きです。一番はR3お嬢様ですけど。

ヘッドライトはローでも両眼点灯の白色LED。ファッ!?ション性が高くてよろしいですわね。

何よりメーター周りがわたくしのツボを全部押さえていて本当に悔しい…でも…

 

操作性

スリッパークルルァッチの威力を思い知りました。

まず単純にクラッチが軽く、渋滞に巻き込まれても手の疲れとは無縁!

そしてスコンスコンと心地よくギアが入り、信号待ちのN出しも一発で決まり実にスマート。(もしかして停車時は2速以上に入らなくなっているのかしら?)

さらにガバガバシフトダウンをしても急なエンジンブレーキによるあのイヤ~な衝撃(小林製薬)が来ない…まるで運転が上手くなったような錯覚に陥りましたわ。

R3お嬢様がおてんば娘に思えてくる程、滑らかにシフト操作をいなしてくれました。

(※R25/3は3500回転?3000回転?を切ると急にエンブレがかかる特性があります)

 

エンジンフィール

 実家のような安心感

パラツインエンジンは似たり寄ったりなのでしょうか。多少、忍お姉様のほうが機械的な雰囲気があるかしら~程度。

ただやはり400、乱暴にクラッチミート&アクセルオォン!すると振り回されます。

ちょっと気になったのが、アクセルを一定量開けると「カチッ」というスイッチのような音がしたこと。あれは一体何だったのでしょう。

 

ブレーキ

しっかり効きますわねえ!

特にリアが踏む量に応じた反応を返してくれて好印象。

わざと引きずるときは「少し効いてる」停車の際は「強めに効いてる」ときちんと感じられるのがとてもよかったですわ。

それが当たり前? いや、そうでない娘もいるのです…(R25/3のレビューに「リアの効きが悪い」と書かれていた理由がわかりました)

 

ユーティリティ

ETCやヘルメットロックを標準装備しているのは、ロンツー勢の端くれとしてはありがたいポイント。

ただ、ヘルメットロックの位置が、少々下過ぎて使いやすさに欠けますわ。

 言葉では説明しづらいのですが、ステップにヘルメット(SHOEI Z-7)が微妙に干渉すると申しますか。ヘルメットの内側を外に向けない(ゴミを突うずるっ込むホモガキ避け)ようDリングに通して取り付けようとすると、ちょっとフックを掛けるのに苦労しました。

Dリングのある側(左)に淫カムを取り付けておりますので尚のこと。

もう少し高いところにあったら……。

 

 

総括

青く塗られていたら満点。

 

 

やっぱ………YMHブルーを……最高ですわ!