Fortuna est rotunda.

メモ書き

R3お嬢様のヘッドライト交換

R3お嬢様純正のヘッドライトはどこからどう見てもTHE 電球(SIMPLE1500シリーズ)

もっと(白さを)頂戴…!

 

というわけで取り替えてみましたわ。

 

さて、最近はHIDやらLEDやらがもてはやされつつあるようですが、お値段がロイヤリティ溢れるうえに手間もかかり、かつ社外品をうっかり突うずるっ込むと熱やらなんやらでヘッドライトカバーが曇ることもあるのだとか。

確かに明るい方が安心ですが基本夜は走りませんしハロゲンランプでよろしくてよ。

そして、ヘッドライトを白くすればポジマンランプ(おでこの光)も合わせないと色に差が出て嫌よ嫌よ~…

というわけで用意したのが以下の2品でございます。

 R3お嬢様(R25お嬢様と共通)純正ポジランプの定格は「T10 12V 5W」、ヘッドライトは「H7 12V 55W」。これに適合する電球であればたぶんお好みのモノが使えますわ。

手順につきましては以下のサイトが解説も含め懇切丁寧でとてもわかりやすいのでぜひご覧ください。

mihiro.sakura.ne.jp

 

以下、上記サイトの手順を踏んで作業をし、わたくしなりに感じたところを書いていきますわ。

 

まずはポジランプ交換から。上記サイト様ではメーターパネルを外さず行っている例もありますが、指が短いわたくしは正攻法でメーターパネルをずらして行いました。

カウルを一部剥かなければならないのですが、そこまで身構える必要もないと思います。MUR力でバッキリやらなければ大丈夫ですってへーキヘーキ

それよりネジ類を無くさないように…しようね!(なくしました)

 

というわけでbefore

 

after

見える見える…白いぜ。

 

ポジランプより大変だったのがヘッドライト。

とくにカウルをばらすことなく(写真ではポジランプ交換後なので一部ばらしてありますが)ハンドルを左右いずれかに切れば作業空間が確保できるので、それは苦ではないのですが…

黒くて丸い、羽?つきの皿状のものがヘッドライトのキャップ。これを反時計回りに1cmほど回すと外れてライトにアクセスできるのですが、お嬢様並みの握力の上掴み所さんも小さく力をかけられず苦戦を強いられました。

が、工具箱に転がっていたT型ハンドルで上から押し下げ、反対側を指で引き上げるとたまげるほどあっさり外れましたわ。もしお悩みの諸兄がいらっしゃいましたらお試しあれ。

 

キャップのうしろにあるソケットを引っこ抜くとこんな感じ。

バルブは針金で止まっています。水色矢印の部分を押して外す、という方法もありますが、んにゃぴ…うまくできなかったので○印のプラスネジを外して針金を開放しました。あまり隙間がないので短い2番のプラスドライバーが要ります。

 

ネジ部分の金具。「し」の部分に針金を引っ掛ける仕組みのようですわ。

 

バルブを並べてみます。左が今回取り付けるもの、右が純正。白さは青いフィルムで作っているんですのね。ですから、白さ(青さ?)を求めるほど暗くなってしまいます。

 

通電して比較。

 

ポジランプと向かって左目(Low)が交換後。

なんとなく、差がわかりますでしょうか。

 

実際に乗ってみた感想は、明るさは正直昼間だとよくわかりませんわ…

トンネル内で特段見やすく感じることもなかったので、それなりということなのでしょう。ハロゲンですし。

ただ、R3お嬢様のお目目は理想の白さで光っておりますのでそれだけで満足いたしました。お安く済みますし、純正の色が気に入らない方にはおすすめですわ。