おバイクのお引越し ~お手続き編~
前回のラブオイル!
夜逃げ先新天地にておバイクを無事受け取ったホモのお嬢様。
運転免許の住所変更も済んだし、これでひと段落…えっ、まだやることがありますの!?おバイクの手続きも必要…?
お手続き編
そもそも…お手続きしなきゃダメ?
ダメです。
※以下はおカタい♂話ですので実際の手続きについて教えるんですよ、あくしなさいという方は読み飛ばしてくださいませ
根↑拠↓について調べてみ田所、道路運送車両法第十二条にこんな記載がありましたわ。
第十二条 自動車の所有者は、登録されている型式、車台番号、原動機の型式、所有者の氏名若しくは名称若しくは住所又は使用の本拠の位置に変更があつたときは、その事由があつた日から十五日以内に、国土交通大臣の行う変更登録の申請をしなければならない。ただし、次条の規定による移転登録又は第十五条の規定による永久抹消登録の申請をすべき場合は、この限りでない。
ちなみに、ここでいう「自動車」はいわゆる原付バイクを除くようです。
第二条 この法律で「道路運送車両」とは、自動車、原動機付自転車及び軽車両をいう。2 この法律で「自動車」とは、原動機により陸上を移動させることを目的として製作した用具で軌条若しくは架線を用いないもの又はこれにより牽引して陸上を移動させることを目的として製作した用具であつて、次項に規定する原動機付自転車以外のものをいう。
が、原付が手続きをしなくていいわけではないと思われます。(原付の手続きの根拠はうまい具合に見つけられなかったんですけど、おそらくですが…管轄が違う(原付は各自治体、自動車は国↑交↓省)ために十二条の規定からは除かれているのだと思われます。わたくし法律については素人ですので、間違っていたら許し亭ゆるして)
手続きを放置したらどうなるかというと…正直実際に処罰されたケースはほとんどなく、考えられる不利益は税金の納付書類が前住所に行ってしまったり、事故した時の本人証明が面倒になったり、手放す時に住所を移転した証明を取る手間が発生する…等、すぐに生じるものではないようです。そのため、結構手続きしないままの方も多いですが…よい子のみんなは、きちんと手続きを…しようね!
(役所に行く暇が)ないです。
行政書士のおにいたまに金!を払い、指定された書類を送れば解ケツ♂できるようです。参考として岡山の相場はホモビ12分程度でしたわ。
「バイク 住所変更 代行 (居住地域)」あたりでググってくだちい。
なお、わたくしの往った陸運局のすぐ隣には行政書士事務所がありました。別途料金を払えばその場で代行してもらえるようでした。
手続きの場所と必要なものは?
貴女のおバイクの排気量によって必要書類やお手続きの場所が異なりますわ。
手続きの場所
原付(125cc以下) → お住まいの市区町村
125cc以上 → 住所を管轄する陸運局(自動車検査登録事務所)
※管轄外ですと受け付けていただけませんのでどこが管轄か事前に調べましょう
必要書類
原付 → 各自治体にお問い合わせを。たとえば下北沢で登録する場合はこんな感じだそう。
125cc以上 → 必須なのは以下の通り。
・車検証 or 軽自動車届出済証
・新住所の住民票(発行3カ月以内のもの)
・認印(シャチハタはNGと言われる場合が多いです)
・ナンバープレート(陸運局の管轄が変わる場合のみ)
おクルルァと違って、車体は必要ありません(プレートだけプラスドライバーで外して持ち込んでもOK)。乗って行った場合もナンバープレートは自力で外す必要があります(ドライバーは貸してくれます)。
実際にやってみた
R3お嬢様のおケツからプレートを外し(おクルルァの変更も同時にヤる♂ため今回はプレートのみ持ち込み)必要書類とともに管轄の陸運局へ。
あとは指示通り書類を書き、言われるがままにいろんな窓口をぐるぐるし、古いナンバーを返納し、お金を払い、新しいナンバーを受け取って終わり!閉廷!
ナンバーってその場で発行していただけるんですのね。知りませんでしたわ…
基本的には、職員より「これ書いてください」「これを○番の窓口へ」等、指示されますので初見さんでもなんとかなります。
お時間ですが、おクルルァと同時平行でしたので1時間半くらいかかりましたわ。おバイクだけなら、もう少し短く済むと思われます。
気をつけたほうがいいなと感じた点は以下の通り。
・忘れ物には気をつけよう!
・わからなかったら人に聞く!
(細かいことまでは教えてくれないのと、訂正がめんどくさいので、書き方がんにゃぴ…なところは空欄にしておいて職員に聞いたほうが効率いいです)
・後に予定を入れない!
(状況次第ですが…1時間以上は見ておいたほうがよろしいかと)
お役所は融通が利かない(だからこそ信頼性が担保されているとも言えますが)ので、事前に下調べをしっかりやっていくことを強くおすすめいたしますわ。