おバイクのお引越し ~運搬編~
穏やかな湿気とぬくみに誘われて草木が芽吹きホモライダーは目覚めわたくしは倒壊痴呆に別れを告げました。(大胆な告白は女の子の特権)
ということでおバイク関連のお引っ越しについての体験談をまとめてみます。ご参考になれば幸いですの。
運搬編
※お手続きについてはこちら↓
おバイクを陸送する
同一県内など、そんなに離れていないお引っ越しであれば自走してしまうのが一番簡単かつ費用もかからず済みますが、今回は倒壊~9シュー…間の長距離移動であったため業者様へ陸送を依頼致しました。
陸送の方法は大きく2つあり、指定区間の配送(俗にいうドアtoドア)の他、自走してデポ(集積場)への持ち込み/受け取りもありますあります。
デポ発着にするとお値段がだいぶお安くなりますが、取りに行く手間との相談でしょうか。田舎ですとデポへ行くのも一苦労だったりしますし。
デポへイク/帰る足がないわたくしはドアtoドアを選択。
なお、倒壊圏ではどこの業者様も同じデポを使っているようでした。
陸送業者の選び方
申し訳ないが一括見積りはNG。
引っ越しなんかもそうですが、繁忙期はまともな返答が期待できずただ個人情報をバラ撒いて終了(実体験)。Google検索で真っ先に出てくる見積り業者、貴方ですわよ。
ということでわたくしの場合ですが、
①とりあえず「バイク 陸送」でググる
②目についた業者様から見積りを取る(大抵はHP上で概算を出せます。ここで2~3社に絞り込み)
③お値段と日程、サービスのバランスが取れた業者様にお電話(細かい日取りや料金を相談)
④最も対応がよく納得できたところに依頼
少々面倒ですが、個別に連絡を取りかつお電話でお話することがとても大切です。実際何社かとお話ししてみますと、日程などの融通が利くところとそうでないところの差が大変大きいと感じました。
参考までにわたくしが得た情報を載せておきます。
・集荷、受け取りの際は要立ち会い(代理可。ただしトラックの前まで依頼主/受取人がバイクを取り回さなければいけなかったり、傷や同梱の荷物(車検証、鍵など)の点検があるため、トラブルにならないよう配慮が必要)
・倒壊エリアの集荷は概ね毎週金曜日。土日の集荷はデポが対応していないためNG。他地方では土日対応もあるとか
・日時指定は基本的に不可、ただし集荷2~3日前にドライバーから連絡が来るので時間帯はそのときに相談できる
・土日に受け取れるかは業者次第
・日程の都合でバイクをデポに預ける場合(翌週着くバイクを翌々週に受け取りたいなど)、業者によっては保管料がかかる。某社では1日300円
実際に送ってみた
今回利用したのはタケチコールド輸送様のバイク陸送サービス、「どっと便」。
屋根つきトラックでの運搬、土日受け取りOK、運送保険あり、日程も融通を利かせていただき、それでいて他社がだいたい35000円前後のところ31000円でOKとのことでこちらに決めましたわ。
※上記はあくまでわたくしが体験した時の情報ですのでご利用検討兄貴は直接業者様へお問い合わせくださいね
流れは以下の通り。
①HP上の依頼フォームに必要事項を入力
以下には書いていませんが、このとき支払い方法を発払い、着払い、振込より選択します。選んだタイミングで料金を払いますが、発着払いは現金となりますのでお忘れガバをかまさぬようご注意ください
②担当の方より連絡が入るので、細かいスケジュールをご相談
③集荷予定2日前に担当の方から集荷時刻についてのご連絡
④集荷当日、ドライバー様よりあと××分ほどで到着とのご連絡
⑤ドライバー様におバイク引き渡し
⑥少女移動中…
⑦配送予定2日前に担当の方から配送日と時間帯についてご連絡
⑧配送当日、ドライバー様よりあと××分後に着きますとのご連絡
⑨ドライバー様と共に車体の状態と預けた荷物を点検し、受け取り
今回については車体の傷や預けたお荷物(鍵のみでしたが)の紛失等もなく無事終わり!閉廷!遅延等もなくきちんと運んでいただけたという印象でした。同じトラックにお高そうなアブリュリュアめいたおバイクも乗っていらっしゃいましたし。
ただ、運搬時の傷や保護材の外し忘れ等の可能性はあるので、発着時の点検は遠慮なくヤる♂ことを強くお勧めいたします。
こうして無事引っ越し先に届いたR3お嬢様。しかし、ヤるべきことはこれだけではありませんでした…。
気が向いたら「お手続き編」へ続きます。した。